リスボンに憧れながら世界の片隅で砂を掴む

本、ポルトガル語学習、海外移住よもやま話。(※在住国はポルトガルではありません。)

2020-08-07から1日間の記事一覧

貫井徳郎『乱反射』。犬のフンと時代の流れ。

貫井徳郎氏(の本)との出会いは、ミステリ小説『慟哭』であった。読んだのはもう一年以上前なので内容はうろ覚えだが、あの鉛のような読後感はまだ記憶の中にある。恐らく、その読後感の勢いで買ったのであろう、『乱反射』が電子書籍積読リストの中に埋も…

おすすめポルトガル音楽(1)農村ロック

先日ポルトガルのラジオ局ウェブサイトの話を記事に書いた。在宅勤務中延々とポルトガルの音楽だけを聴いており、ポルトガルがゲシュタルト崩壊寸前である。そんな中、いくつか素敵な音楽を見つけたので少しずつ紹介したい。 一年後でも、五年後でも、ポルト…